地域NEWS Vol.4
第28回レディスレインボーカップ開催!
12月13~14日の2日間にわたり、ブルボン ビーンズドーム(兵庫県立三木総合防災公園 屋内テニス場)で「第28回レディスレインボーカップ」が開催されました。
「生活協同組合コープこうべ」が主催する同大会は、近隣府県の生協の組合員がテニスを通して健康な体づくりと、生協の組合員間および日本女子テニス連盟会員同士の相互の交流を深めることを目的として行われてきたもので、日本女子テニス連盟の2府8県(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、徳島、高知、岡山、広島)の支部が参加し、兵庫県支部が運営を担当しています。
参加支部の役員と選手たちが、コロナ禍にあっても「2府8県を虹のかけ橋でつなごう」との思いを胸にのぞんだレインボーカップ。試合方式は、シニア・A級・B級・C級の各クラスごとの各府県代表ペアによるリーグ戦を行い、各ペアの個人ポイントの合計得点で各府県チームの順位が決定します。戦いは厳しく、応援は仲良く和気あいあいと・・・さて優勝カップの行方はいかに!?
試合結果の予想は、各支部の4クラスの代表ペアがそれぞれ9県の代表ペアと対戦し、その全試合のポイント集計をするまではなかなか立てられず、それだけに結果が楽しみでしたが、優勝に輝いたのは京都府、そして2位は大阪府でした!!
以下は、大会中にリポートした各支部長のコメントです。
●徳島県支部長 坂東久美子
コロナ禍の中、大型バスに変えて楽しみにしてたレインボーカップに参加出来た事を喜んでおります。前回以上の成績を目指しています。
●和歌山県支部長 中村三知子
兵庫県支部様には運営協力で大変お世話になっています。
朝早い出発でしたが、選手一同他府県の選手と試合が出来る事を楽しみに参加します。
●京都府支部長 水野加余子
団体戦は楽しくまた、辛い大会でもあります。足をひっばらないようにと緊張感を持ちながらも、他力本願で行ける楽しみもあります。他府県との交流も選手共に楽しいです。
●大阪府支部長 佐藤博子
初日全勝のペアも、2日目の出だしは苦戦・・・などなど本日の結果はいかに!?
朝から霜が降り寒さ厳しいですが、コート上では熱い戦いが繰り広げられております!
リポート/奈良県支部リポーター かな(鹿奈)
地域NEWS Vol.3
四国地域桑名杯開催!
昨年12月7日、愛媛県松山中央公園テニスコートにて、四国地域桑名杯が行われました。例年は6月に開催されるこの大会ですが、コロナ禍のために真反対の季節の12月に順延されての開催となりました。
大会予定日は、1週間前まで雨マークがついていて心配しましたが、当日は予報を覆す絶好のテニス日和! 皆さんのテニス愛と普段の行いのおかげですね!
四国地域桑名杯の結果は、優勝/徳島、2位/愛媛、3位/香川、4位/高知となりました。またこの日は、SUEKO杯とクローバー杯の四国決勝大会も同時開催され、それぞれの試合結果は、SUEKO杯(優勝/愛媛、2位/香川、3位/徳島、4位/高知)、クローバー杯(優勝/徳島、2位/愛媛、3位/高知、4位/香川)という結果でした。
勝敗も大事ですが、こうして四国4県が集まって皆で試合ができる事が、いかにありがたいかを感じる事が出来た一日でもあり、密にならないよう最低人数で運営をされた愛媛県支部の役員さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年は、わが香川県が開催地!今度は皆さんをお迎えする側になりますが、どうか、無事に開催できますように~。
リポート/香川県支部リポーター 藤原&高嶋
地域NEWS Vol.2
「第28回関東八都県地域桑名杯」開催
11月24日(水)に栃木県栃木市総合運動公園テニスコートにて、「第28回関東八都県地域桑名杯」が開催されました。
初心者・初級者を対象にグレードアップ大会として開催されている桑名杯は、一度、出場すると次年度は出場することができなくなるため、関東八都県の各支部では「地域桑名杯」の年内開催を切望していました。
例年、同大会は東京の「昭和の森テニスセンター」を会場に行われるのですが、コロナ禍の影響で、今年度は6月に茨城県での開催が予定されていました。ところが緊急事態宣言等の発出により時期を延期し、会場も栃木県に移してようやく開催の運びとなったのです。
大会当日は、昼前からかなりの強風が吹き荒れましたが、そんな風をものともせず、各県のチームカラーのウェアをまとった代表選手たちが、素晴らしいプレイを繰り広げていました。
初めて栃木県で開催される大会で不安もありましたが、栃木支部役員から選抜された優秀なスタッフの運営で、スムーズに試合を進めることができました。 遠いところお越しいただいた、各県の選手はじめ、監督さん・支部長さん・関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
リポート/栃木県支部リポーター とちまるくん
地域NEWS Vol.1
関東八都県シニア大会in山梨
毎年11月は、関東八都県の50歳以上の年齢別代表選手による団体戦が開催されています。「関東八都県シニア大会」と呼ばれるこの大会は、各県2年間ずつの持ち回りの会場で、泊りがけで行われるのですが、2019年の会場は山梨県のテニス場&石和温泉の宿でした。
ちょうど紅葉が美しい時期で、日中はコートで白熱した戦いを行い、夜の懇親会では熱き余興で大いに盛り上がりました。ところが昨年はコロナ禍で残念ながら中止となり、今年は宿泊なしのシニア大会となりました。
大会の運営スタッフたちには不安もありましたが、会場の小瀬スポーツ公園テニス場では、できる限りの感染対策をして試合スタートです。ところがそんな心配もよそに、みんな本当にOVER50?と疑うようなパワー溢れる真剣なプレ-、シニアらしいフェアな試合、心遣い、そしてなによりテニスが楽しくてたまらない情熱がジンジン伝わってきて、感動しました。やはり他県との交流はお互いに刺激しあい、目標にもなります。
2022年も実施できることを心から願っています!
リポート/山梨支部リポーター 山梨ベリー