支部リポート Vol.104
「第2回 ひろしまへいわ杯2023」開催
全員集合 |
試合風景 |
運営本部 |
選手の皆さんの車いす |
ボランティアの皆さん |
10月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、広島広域公園テニスコートにて、車いすテニス大会「第2回ひろしまへいわ杯2023」が広島県車いすテニス協会の主催で行われました。JLTF広島県支部ではその運営の依頼を受け、5人のスタップが2日間に渡ってお手伝いをしてきました。
広島県では1990年から2019年までの30年間、車いすテニスの国際大会「ピースカップ」が開催されていました。 同大会は国際テニス連盟公認「ITF車いすテニスツアートーナメント大会」のひとつ(グレードはITF3)で、第1回大会は「平和カップイン広島・全国車いすテニス大会」として行なわれました。1994年の第5回大会では台湾やシンガポールからも選手や役員を迎え、「平和カップイン広島・国際交流車いすテニス大会」と改称しました。その後もマレーシア、韓国、香港、タイ、アメリカ、カナダから参加者を増やし、2002年には国際テニス連盟の国際大会として承認。大会名称も「Peace Cup」に改称されました。
広島県支部では、「ピースカップ」の時代から参加してきたので、車いすテニス大会のサポートには慣れていましたが、今回の大会では車いすテニスを初めて日が浅い方のエントリーもあり、ゲーム中のカウントやエンドチェンジなどの進行お手伝いも行いました。学連の方やボランティアの方もボールパーソンとして参加し、大会を盛り上げていました。
リポート/広島県支部リポーター kumachan