支部リポート Vol.111
「ねんりんピック愛顔(えがお) えひめ2023」開催
東支部長のチームフレームショット |
愛媛から観客へのおもてなし |
熊本市の皆さん |
ロービングのミーティング風景 |
スタッフのみなさん |
10月28日から31日の4日間、「ねんりんピック」の愛称で親しまれている全国健康福祉祭が愛媛県で初めて開催され、日本各地から約1万人の選手や関係者が集いました。
「ねんりんピック」とは60歳以上の方々を中心とするスポーツと文化の総合的な祭典で、今大会は、愛顔(前向きな気持ちと思いやりの心が結集した愛のある笑顔)あふれる大会になるようにとの思いを込めて「ねんりんピック愛(え)顔(がお)えひめ2023」と名付けられました。
男子ダブルス2組(60歳以上と70歳以上)と女子ダブルス1組(60歳以上)の3ペアの団体戦で行われるテニス競技は、29、30日の2日間にわたり松山中央公園テニスコートで行われ、北は青森から南は沖縄県までの68チームが出場。
両チームの選手紹介では各県自慢のお土産物を交換する場面もあり、和やかなムードで試合が始まります。試合方法は4ゲームマッチの短期決戦で、どこも取って取られてのシーソーゲームでしたが、爽やかな秋晴れのもと16面のコートには、はつらつとしたプレーがあふれていました。
地元・愛媛県からも予選を突破した7チームがエントリー。選手の中にはJLTF会員も多く、われらが支部長、東五十鈴さんは1位トーナメント第3位という素晴らしい成績を収めました!また多くのJLTF会員が審判委員として参加していました。
シニアの選手の皆さんの素晴らしいプレーはとても刺激になり、高齢になっても楽しめるテニスの魅力を再確認するとともに、「いつまでも元気でテニスするぞー」という決意を新たにした「えひめ2023」でした。
リポート/愛媛県支部リポーター かとちゃん