支部リポート2023

支部リポート Vol.63

島根県支部 会員お楽しみ大会開催

クラブハウスの上空に突然ミツバチの大群が
現れ、1本の木に密集。これは新女王バチが
誕生し旧女王バチがたくさんの働きバチを連
れて新たな巣へ移動する巣分かれ(分蜂)の
途中だとか。


 GWが終わると例年、県支部の大会シーズンは「桑名杯・桑名女子連杯」から幕開けになりますが、会員さんより「シーズオフからいきなり大きな大会では、なかなか気持ちの準備が整わない」という意見がありました。そこで、リラックスして試合に臨めるように、4月中に「会員お楽しみ大会」と「女子連団体戦」を開催しました。

 4月12日、出雲真幸ヶ丘公園テニスコートで行われた「会員お楽しみ大会」は、個人でもペアでもエントリー可能とし、当日のくじ引きでチーム分けをして(6~7人の4チーム)団体戦を行いました。この大会はコロナ禍も少し落ち着いて来た中でのカムバックキャンペーンの一環として、65歳以上の参加料を無料とし、テニスレッスンやテニス用品(ウェア、ソックス)などのリサイクル販売、支部賛助会員さんによるブース出店など、盛りだくさんな企画も用意しました。
 レッスンは初級者を対象とした「ダブルス1ランクアップレッスン」と題し、基本的な陣形の作り方から入り、雁行陣から平行陣になった場合で自分とペアの位置によって、攻めるコース・守るコースの違いなど、実践で体験してもらいました。

 入会したばかりの会員さんはじめ参加者の皆さんからは「またレッスンを受けたい」との感想を頂き、桑名杯を目指して頑張って頂きたいと思いました。
 試合も和気合合と元気よく、販売も好調で、最後の全員くじ引きでは色々な賞品を引き当てて皆さんに喜んでいただき、とても楽しく有意義な1日となりました。

リポート/島根県支部リポーター ponchan