支部リポート2024

全員集合

講習全景

うまく運べるかな

おじいちゃんとラリー

お菓子取り競争

ジャンケン体操

スポンジボールで

手出しボールで

　静岡県支部では7月26日(金)、浜松市花川運動公園の屋根下テニスコートで、ファミリーエンジョイテニスを開催し３歳～9歳の15名の子どもたちが参加してくれました。
　まずは体を使ったジャンケンでウォーミングアップ。進行のまこちゃんが「グーを出すよ。まこちゃんに勝つには何を出したらいいかな？」といってジャンケンをすると、みんなドヤ顔でパーを出します。最初は恥ずかしがっていたいちばん小さい3歳の子も、まわりのみんなのマネをして上手にジャンケン。その後、みんなでジャンケン体操を踊り、アップが終わると、幼児と児童で２つのコートに分かれました。

　幼児チームはスポンジボールを使ったキャッチボールや、ラケットを使った「コロコロキャッチボール」。その後、球出しでボールを打ちましたが、ラケットをあまり握ったことがない子も、楽しそうに打っているのが印象的でした。一方、児童チームは、手出しやラケットでの球出しでストロークやボレーを教えてもらい、みんな一生懸命打っていました。

　会の最後はパン喰い競争スタイルのお菓子取り競争。ラダーやコーンの障害物を越えたら、最後はお菓子をキャッチしてフィニッシュ！みんなゴールのお菓子めがけて必死に走っていました。
　最初は緊張気味だった子も、慣れてくると楽しそうにプレイをしたり、親子でコミュニケーションを取りながらラリーしていたり、終了後も「もっとやりたい」とやめようとしない子もいたり・・・みんなそれぞれに楽しんでいる姿を見て「やっぱりテニスっていいなぁ」と改めて感じました。