講習会リポート
愛知県支部講習会リポート
8月20日に愛知県の日進市スポーツセンターにて「PLAY&STAY指導者講習会」が開催された。当日は9日から約1時間に渡ってリハーサルを兼ねた実践的な講習会を実施。10:30から12:00まで「FETイベント」が行われた。この日の参加者は、指導者講習会に支部役員17人、FETには子供15人(3才以下 3人、4~6才 5人、7~9才 6人、10才以上 1人)と保護者12人の合計27人が参加した。
指導者講習会を受けた愛知県支部役員等の感想は、以下のようなものだった。
*初めて講習を受けた新しい支部役員が多く、FETイベントに向けてとても勉強になった。
*講習会は、『子供目線・子供ならではの行動』を踏まえた上で、怪我無く、安全第一で皆に楽しく参加してもらえることが大切だとわかった。
*丁寧かつ簡潔な指導がとても分かりやすかった。
*ラケットの大切さとラケットの扱い方、ボールを打つ時は擬音語を使うと子どもが理解しやすいこと、レベルによってラケットの持ち方やトスの上げ方を変えることなど、指導者に役に立つ内容だった。
*子供達に安全に楽しくテニスを体験してもらうための丁寧な指導法に、ジュニアのテニス普及に向けた熱意が伝わった。私たち自身もその一端を担っているという自覚をもって子供達に接することができた。
*子どもと同じ目線の言葉がけ、リズム打ち、注意点等自分では気づけない事を学べた。
*褒めて伸ばす、ルールを守ってテニスが大好きになってほしいと願う指導員の思いが伝わる、楽しい時間だった。
*ポイントが盛りだくさんの楽しい講習会だった。リズムの取り方、声掛けの仕方で更に楽しくできることや、初心者にはまずラケットやボールに触れみてどんなものかを考えてもらうことが大事だと思った。
また、本部から参加した中野指導員は、「支部の皆さんの学ぼうとする熱い姿勢がとても印象的だった。講習会・ファミリーエンジョイでは、事前準備、片付け含め、支部の皆様のチームワークの素晴らしさを感じた。そして子どもたちを上手に盛り上げながら、安全にも気を配り、『テニスが親子の絆を深めるツールになるためのサポート』が実践されていた。講師側も支部の皆様からパワーをいただきました」と語っていた。