講習会リポート

茨城県支部 技術講習会リポート



午後の部の参加の皆さん

午後の部のダブルスフォーメーション練習(1)

午後の部のダブルスフォーメーション練習(2)

午前の部 望月指導員による球出し練習

午前の部 ホワイトボードを使ったフォーメーションの説明

午前の部の参加の皆さん

 8月2日(水)の10時から15時まで昼休憩1時間をはさみ、茨城県 市の「フットサルグリ-ンちよだ」のテニスコートで、本部から望月寛子指導員を迎え、テニス技術講習会を開催した。参加者は5~60代を中心に、中級者6人、上級者17人の合計23人であった。
 今回は「ダブルスの技術向上」をテーマに、指導員の方には事前にオンコートでのポイントレッスンをしていただきたいとの希望を出していた。とても充実したレッスン内容で、参加した全員がやる気に満ち溢れ、教えられた事を日頃の練習に生かしたいと居残り練習する姿も見受けられた。
以下は指導員の感想と参加者の感想である。

●望月寛子指導員の感想
 午前、午後の2部制(午前中12人、午後11人)で行い、女子ダブルスにおけるポジションニングと状況判断を中心に行った。上手く説明できたかどうか不安だったが、参加者から「よく理解出来た、スッキリした、分かりやすかった」などの感想を頂き嬉しかった。茨城県で技術講習会は初めてで少し緊張したが、楽しい時間を過ごせた。

●参加者の感想
 *「未来ではなく現在を見る」という指導員のアドバイスが。心に刺さった。
 *センタ-をうまく使えるように意識したいと、改めて感じた。
 *これまでの自分のポジション取り(特に前衛)を見直す良い機会になった。
 *ボレ-の長短の時の腕の使い方、ダブルスの配球のしかたが良くわかった。
 *指導員の方のボールのパワーや正確さに驚いた。わかりやすい説明でとても良かった。
 *実戦の中で、自分の欠点を指摘していただき、わかりやすいアドバイスをもらえた。
 *自分の年齢に合わせ、さらにアップデートされた指導を受けられて感激した。
 *フォ-メ-ションがわかっているようでわかっていなかった事に気づかされた。

 また、同支部の講習会担当者は「大変好評でまた受講したいという声が多かった。講習内容をさらに充実させるためにはクラス分けも必要であると感じた。この素晴らしい講習会を、今後も多くの方に受講いただけるよう、よりよい企画にして行きたい」と語っていた。