講習会リポート

愛知県支部技術講習会リポート


指導風景

練習風景

練習風景

午後のゲーム練習

愛知県支部スタッフ

コートに行く途中の満開の藤棚

講習会後に全員集合!

 4月21日(金)、愛知県の名古屋グリーンテニスクラブにて、愛知県支部主催のテニス技術講習会が開催された。心配されたお天気も当日は申し分ない晴天。本部から中野佑美指導員を迎えて楽しく充実した講習となった。大まかな講習会内容としては、午前中は実践に生かせるようなドリル練習(雁行陣vs雁行陣を2種類、並行陣vs並行陣を1種類)を行い、午後はゲームを行った。

【中野指導員の感想】
・参加者の皆さんのドリルに取り組む姿勢がとても熱心で、プレー中の声の掛け合いもちろん、コート外でも「次の機会はこうしてみよう」などとしっかりとコミュニケーションをとっていた。
・皆さんの向上心が高く、空き時間にも多くの質問があった。また他のペアのプレーを参考にして、自分たちのゲームで実践する姿勢に感心した。
・ドリル練習の全てに共通して言えることは「同じパターンで始めず配球をしっかりと考え、臨機応変に対応してもらいたい」「繰り返し成功することで精度を高め、試合で実践して勝利に結び付けてもらいたい」ということだ。
・愛知県支部スタッフの皆さんの準備や進行が手際よく、昨年のファミリーエンジョイテニスに続き、絆の強さを感じた。

【講習会参加者の感想】
・指導員の「諦めないで」の声に励まされ、「素敵です!」の声に気を良くし、返球されたボールを大アウト…。(笑)「ココ!」という時こそ「あと少し待って、もうちょっと慎重に」を心に刻みたい。
・ドリル練習では「コース、ポジショニング、球種」の選択について考えさせられた。課題もたくさん見つかり有意義だった。
・指導員のボールの重さに感動した。いつもの練習にはないドリルで、指導員のアドバイスのもと楽しく練習が出来た。次回も楽しみにしている。