講習会リポート
石川県支部「災害復興支援講習会」開催
![]() 午前の参加者 |
![]() 午後の参加者 |
![]() 準備体操 |
![]() 講習風景 |
![]() 能登災害状況① |
![]() 能登災害状況② |
2024年12月1日 (日)、石川県中能登町のテニスコート2面で、本部から勝見志津・岡本聖子指導員を招き「災害復興支援講習会」が開催された。当日は「みんなで楽しんで笑って、頑張ろう能登!」のスローガンのもと、支部会員等49名が参加して、10時から15時まで(昼休憩1時間をはさみ)レッスンを楽しんだ。
まずはピラティスの先生でもある勝見指導員のウォーミングアップからスタート。日常生活の中で簡単に行えるストレッチやセルフケアと相手と一緒に行うUPも教わり、参加者の顔には自然と笑顔が生まれた。
その後、ストローク練習、コースを変えるボレー練習、サービス練習を行い、最後にゲーム練習(1面は勝見・岡本ペアと、もう一面は参加者たちで)を行った。
この日は男性の参加者もいて、ゲームは大盛り上がり。「練習で習ったことを実戦でトライする積極的な方が多く、上手く行った!できなかった!でも楽しい!・・そんな姿が沢山見られたことが、とても嬉しかった」「会のはじめに武正会長より『この時間だけは、震災のことは忘れてみんなで楽しみましょう!』との声がけがあったが、イベントが少しでも被災された皆さんの希望の力になったと感じた。また男女関係なくテニスで繋がる方々が同じ場所に集まることで情報共有ができ、テニスの力を感じた」と指導員は語っていた。