講習会リポート
新潟県支部「技術指導講習会」リポート
![]() 全員集合 |
![]() 会場全景 |
![]() 講習風景① |
![]() 講習風景② |
![]() 講習風景③ |
![]() 講習風景④ |
![]() 講習風景⑤ |
11月18日(月)10:30~14:30、新潟県の中之島体育館(コート2面)にて本部から今西美晴指導員を迎え、技術講習会が開催された。「ダブルスの基礎、パターン、戦術」をテーマに、以下のレッスン内容で行った。
【午前中のレッスン】
・ストローク・ストロークからのアプローチ・アプローチボレー・ボレースマッシュなどの基礎練習を球出しで。
・ダブルスペアとの距離を保ちながら動く練習とサーブ練習。
【午後のレッスン】
・午前の練習を活かしたパターン練習。アップ(ショートラリー・ボレーボレー・ストレートラリー等)から、クロスラリーのボレー対ストローク。足元に沈めたり、ロブを使ってのコントロール。ボレー側は場所を決めて狙うなど。
・参加者は6箇所をローテーション。雁行陣からアプローチでネットへ詰めてのポイント練習。ロブやアングルをうまく混ぜて、相手ポジションを崩しポイントに繋げる。
・指導員のサーブから、参加者がストレートロブリターンを行ってからポイント練習。両サイド2ポイント交代。しっかりロブを通して、相手をチェンジさせて崩し、浅くなった相手のボールをボレーで決める。
・最後は講師ペアに2ポイント先取のダブルスに挑戦。
支部の担当者は「今西さんは2年前迄、現役プロだったとの事で期待してお待ちしていた。午前の部では、コートに空きを作らないように2人でポジションを取りをして返球する練習をしたが、ラリーが繋がると動かされて返球に四苦八苦した。午後は試合形式やマッチゲームを行ったが、決めたつもりでも返球されることを想定して次の動きをしなければいけないと思った。もう少しデモンストレーションの時間を作れたらプロの凄さを体感できたのかなと思った」と感想を述べていた。