講習会リポート
茨城県支部「技術講習会」リポート
![]() 全員集合 |
![]() 講習会風景① |
![]() 講習会風景② |
![]() 講習会風景③ |
![]() 講習会風景④ |
7月1日(火)」の10時から13時、本部より望月寛子指導員を迎え「フットサルグリ-ンちよだ」テニスコートにて、茨城県支部主催の技術講習会が開催された。「ダブルスでの効果的なレシープと打ち方について」をテーマに、午前12人(初中級)、午後15人(上級)が参加。以下のような講習内容であった。
●講習内容/スライスレシーブの打ち方、使い分けからの展開の仕方
①ウォ―ミングアップ
②レシーブ練習
・バウンドの上がりっぱなを打つレシーブ
→バウンドの高い所をラケットを立てて少し上から押さえながら打つ。狙う所は少し浅め短めで力は抜きすぎないでしっかり押さえて打つ意識。
・バウンドを落として打つレシーブ
→少しボールを落としてツーバウンドに近い所を打つ。下から持ち上げるイメージで深い所を狙う意識。
※レシーブをアウトしやすい人は、高い打点や高い所で押さえながら打って修正。反対にネットしやすい人は、低い打点や打点を落として持ち上げながら打って修正。
③リターンダッシュからの展開練習
※タイミングを上げたり下げたりして、先に並行陣を取ることを意識。ポジションや相手にコートを狭く見せるヒントなどをアドバイス。
④ゲーム形式(スライスリターンやリターンダッシュにトライ)
※リターンダッシュをする場合、相手の立ち位置やボールのスピードで足元を狙うのか、ロブを使うのかの判断が大切。またタイミングを変えることで相手の動きがよく見えること、駆け引きやパターンの幅が広がることを実践で学ぶ。
●参加者の感想
*スライスリターンや打点の位置による違いがわかって良かった。
*打ち方を細かく丁寧にわかりやすく教えていただきとても良かったです。 *スライスリターンとの使い分けを意識していきたい。
*体の向きや前衛でのポジションの取り方をアドバイスいただき勉強になった。