2009年6月1日(月)~3日(水)
於: 韓国 江原道 春川市 ホバンテニスコート
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6月1日(月)~3日(水)韓国 江原道 春川市 ホバンテニスコートに於きまして、韓国女子テニス連盟主催で開催された「第28回日韓親善女子テニス大会」に日本選手団がご招待を受け、参加しました。
日本からは、飯田団長率いる選手団(8名)、本部役員(5名)、応援者(28名)総勢41名の訪韓でした。
日本選手は、前年度の全国レディース、各支部優勝三組で構成されます。今年度は、九州・沖縄地域(8支部)からの選出で、No1.熊本県、No2.宮崎県、No3.福岡県が予選を勝ち抜き、代表選手として参加しました。
大会前夜は歓迎会が行われ、韓国選手・役員・スタッフによる色鮮やかな民族衣装での踊りと、日本選手による可愛いはっぴ姿の"おてもやん"のご披露があり、楽しいひとときを過ごすことができました。
大会当日は、宿泊所からテニスコートへ向かうバスが、パトカーに先導されての移動。一同が初めての経験で、思いがけない手厚い歓迎に驚きました。開会式
の後、試合が開始されると両国選手共、白熱したプレーを繰り広げ、日本選手は一生懸命頑張ってくれましたが、残念ながら0対3で韓国に敗れました。
試合終了後、両国選手達は勝敗にはこだわらず、お互いに健闘を称えあい、ことばの壁を乗り越え、親睦を深めることができました。28回もの永きに渡り、
テニスを通して築きあげた韓国女子テニス連盟との友情がより一層深まったように感じます。隣国との友情が深まるこの素晴しい大会がいつまでも続くことを祈
念いたします。
今回の訪韓に当たり、ご協力いただきました企業様と、熊本県・宮崎県・福岡県支部の応援団はじめ、ご参加下さいました支部の皆様に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
国際親善委員長 岩田祐加子
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これまでのテニス人生の中で初めて経験した国際大会、本当に貴重な三日間でした。
実際に試合をして感じたこと、それは「勝ちへのこだわりと一球に対する執着心」です。勿論「勝ちたい」という気持ちは私の中にもありました。何が韓国の
選手と違うのか、それは自分のためだけではなく「誰かのために戦う」という気持ちです。支えて下さっている多くの方への感謝、そして恩返し、その気持ちを
常に持って戦うことが勝ちへのこだわりとなり、一球に対する執着心を生むのだと感じました。勿論、自分のスキルアップも必要です。
今回大勢の日本女子テニス連盟の方々から、貴重なお話しを伺うことができ、アドバイスを頂きました。これで終わりではなく、今後も日々の努力を怠らず、
沢山の経験を積んで邁進して参りたいと思います。そして、微力ではありますが日本女子テニス連盟のために、少しでも貢献していけたらと思っております。
No1.選手 熊本県支部 今村 裕子
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【大会結果】 |
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日 本 |
VS |
韓 国 |
団 長
監 督 |
飯 田 藍
粟野 佐登代 |
0-3 |
裵 俊英
楊 正順 |
NO.1 |
岡本 靜 (熊本県)
今村 裕子 ( 〃 ) |
2-6
4-6 |
柳 順河
柳 明子 |
NO.2 |
鈴木美代子 (宮崎県)
小西真由美( 〃 ) |
6-4
3-6
2-6 |
曺 允善
黄 美珍 |
NO.3 |
竹ノ脇直美 (福岡県)
松山 絹恵 ( 〃 ) |
3-6
3-6
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鄭 泰子
金 善英 |
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開会式 |
飯田会長挨拶 |
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選手宣誓 |
監督ペナント交換 |
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選手紹介 |
選手、来賓、役員 |
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日本:選手、役員 |
岡本・今村組 |
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鈴木・小西組 |
竹ノ脇・松山組 |
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プレマッチミーティング |
岡本・今村組 |
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鈴木・小西組 |
竹ノ脇・松山組 |
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応援風景 |
歓迎会 両国選手 |
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韓国選手 |
日本選手 |
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全員 |
歓迎会 風景 |
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