井上早苗杯GOGOテニスフェスティバル
楽しく元気にいつまでもテニスを!
緊張感を持って若々しく!
全国に友達の輪を広げよう!
当大会は、平成10(1998)年に福岡県で第1回大会が開催されたのを皮切りに、毎年、全国各地を巡って開催され、毎回200名から350名の選手が参加するお馴染みの大会です。現在は55歳から80歳までのダブルス6種目で行われ、優勝すると日本女子テニス連盟発起人の井上早苗様よりご寄贈頂いた栄光の銀のプレートにペアの名前が刻まれます。
生涯テニスとして競技をするだけでなく、全国から集まる選手同士の交流や、最高齢ペアや10回・20回出場者の特別表彰など、勝負以外の楽しみもたくさんあります。また試合後には、現地周辺の観光名所やご当地グルメに舌鼓を打つなど、それぞれのスタイルで参加することができます。初めての方もリピーターの方も、多くの方々のご参加をお待ちしております。
「第25回井上早苗杯GOGOテニスフェスティバル」リポート
日 程:2024年5月13日(月)・14日(火) |
5月13日~14日の2日間に渡り「第25回井上早苗杯GOGOテニスフェスティバルby DUNLOP2024」が静岡県の草薙総合運動場庭球場と有度山総合公園運動施設テニスコートの2会場で開催された。
今大会は188組(376名)もの応募があり、開催以来の最多参加者数となったが、残念な事に初日の試合は大雨のためすべて中止となってしまった。
その代わりに岡川理事長の「ルール講習会」が行われ、参加者はみな有意義な時間を過ごすことができた。初日の夜は209名が「ホテルグランドヒルズ静岡」に集い、25回参加で「参加特別賞」を受賞した佐々木和江さんの「乾杯」のご発声で、懇親会がスタート。会の半ばには静岡県支部会員のテニス仲間による「ちゃっきり節」なども披露され、会場は大いに盛り上がった。
2日目は快晴となり、全ての試合を4ゲームマッチ(2-2の場合は1ポイント先取で勝敗を決める)方式に変更して、リーグ戦からトーナメントを1日で完了することができた。有度山コートでは、リーグとトーナメントの合間に、GOGO大会では初の岡川理事長によるワンポイントレッスンが行われ、皆さん、大いに楽しんでいた。
「本部主催の大会を開催するにあたり、支部会員と他支部の方々と交流が出来たらと思い、各ブロックに当支部の選手を入れさせていただきました。生憎の天気でゲーム数は少なくなってしまいましたが、楽しんでいただけたと思います」とは、開催県の大畑支部長。次回は徳島県での開催が予定されており、坂東徳島県支部長が、準備された徳島県の見どころの写真を貼り付けた大きなマップを広げて、次回開催をアピールした。来年のGOGOも多くの方々にご参加していただき、2日間共に天候に恵まれることを心から願いたい。