Japan Ladies Tennis Federation

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国際親善女子テニス大会

日韓親善"

 JLTFでは創設当初から国際親善活動を行ってまいりましたが、その大会行事の運営を担当しているのが国際親善委員会です。
 中でも38回の開催の歴史を持つ「日韓親善女子テニス大会」は、毎年、日本と韓国の会場で交互に行われ、大会を通して両国間の親交を深めてまいりました。本大会の日本選手団はJLTF.の最高峰の大会である「クレストレディーステニス」の各カテゴリー優勝ペア3組で編成されますが、毎年、大変白熱した対戦が展開されます。そして試合後はお互いの健闘を称えあい、両国それぞれのおもてなしに、言葉の壁を越えて親睦を深め合います。
「日韓親善女子テニス大会」は、参加選手たちの胸に忘れる事の出来ない思い出を刻むともに、JLTFの活動史にも貴重な歴史を刻み続けております。
 2020年~22年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の為、やむなく大会を中止しましたが、今年度は以下のスケジュールで開催いたします。 皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。


  第39回日韓親善女子テニス大会 リポート

日程/ 2023年5月31日(水)~6月2日(金)
会場/ 大阪・江坂テニスセンター

4年ぶりの日韓交流戦に喜びを分かち合う

 6月1日(木)、大阪府吹田市の江坂テニスセンターにて第39回日韓親善女子テニス大会が4年ぶりに開催されました。韓国は総勢24名の選手団で来日し、我が国の選手団ともに、再びテニスを通して交流できる喜びを分かち合いました。
 「親睦試合で韓国の方とペアになって試合をした時に、相手の言葉はわからなくても、声かけやプレーが一緒に楽しめ、テニスで繋がることができるって素晴らしいスポーツだなと感じました」と大会後の感想を語る早野・若竹ペア。両国から「来年のために少しでも言葉の勉強をしたい」という抱負が聞かれる一方で、韓国チームからは「言葉は通じなくても、心に伝わる何かがありとても温かった」とのコメントをいただき、終始、なごやかな雰囲気に包まれた大会となりました。
 長く開催を待ちわびていた佐藤国際親善委員長も「テニスを通して国際的な交流ができる素晴らしさを改めて実感しました」と感極まった様子。選手もスタッフも、来年、韓国で開催される第40回大会での再会を約束し、閉会となりました。

大会結果


韓国 0-3 日本
団 長
監 督
金 玲子
韓 允子
  武正 八重子
岩田 祐加子
NO.1 高 明子
趙 慶旋
0-6
0-6
梅田 真由美
大津 麻友
NO.2 金 孝順
呉 仁淑
1-6
4-6
清水 路恵
亀岡 美和
NO.3 丁 恩株
曺 成子
0-6
0-6
若竹 智佳恵
早野 知実

Photo Album


両国の選手と応援団
両国の監督と選手


翌日の嵐山観光
あいにくのお天気でしたが竹林の雰囲気を満喫
歓迎会での両国の催物
   

日韓親善女子テニス大会 過去の記録